ガラスの交換に使用される種類にはどのようなものがあるの?|目黒区のガラス交換ならお任せ下さい。

  • faq
Q

ガラスの交換に使用される種類にはどのようなものがあるの?

質問 自宅のガラスに、小さいですがヒビが入っているのを見つけました。
主人に相談すると、ヒビが入っているガラスは耐久性が弱くなっていていつ崩れ落ちるか分からないから、大事に至る前に交換してもらった方がよいと言われました。
せっかくならヒビが入りにくい強固なガラスに交換したいのですが、ガラスの交換で使用される種類にはどのようなものがあるのでしょうか?
きっとガラスにはたくさんの種類があると思うので、一般家庭で使用されるガラスだけを教えてもらえば大丈夫です。
A

大きく分類すると一般ガラスと機能ガラスに分けられます

一般家庭で使用される窓ガラスは、大きく分類すると一般ガラスと機能ガラスの2つの種類に分けられます。
一般ガラスには、「フロートガラス」「網入ガラス」「型板ガラス」「すり板ガラス」の4つの種類があります。
フロートガラスは、最も使用されている一般的な透明なガラスです。
網入ガラスは、ガラスの中にワイヤーが入っているガラスです。割れても破片が飛び散りにくいのが特徴ですが、ガラス自体に強度はありません。
型板ガラスは、ガラスの片面にデコボコした模様をつけることにより、ガラスの向こう側をハッキリ見えなくするガラスです。お風呂場や玄関などのプライバシーを守りたい場所で使用されます。
すり板ガラスは、フロートガラスの片面を小さなキズで加工したもので、透明度が低くなっているガラスです。型板ガラスと同じように、光を通しながら目線を遮る効果があります。
機能ガラスには、「複層ガラス」「Low-E複層ガラス」「強化ガラス」「防犯ガラス」「防音ガラス」「防火ガラス」の6種類があります。
複層ガラスは、ガラスとガラスの間にスペーサーという金属部品を挟んで断熱性を高めた、2枚でつくられたガラスです。
Low-E複層ガラスは、基本的な構造は複層ガラスと同じで、省エネ効果が高いのが特徴です。
強化ガラスは、安全ガラスとも呼ばれていて、普通のガラスよりも3.5〜4倍ほど強いとされています。ガラスの表面を熱してから冷却することにより、表面に薄い膜を作り強度を高めています。熱や風圧への耐久性に優れているのも特徴です。
防犯ガラスは、ガラスを2枚合わせてつくられており、間にポリカーボネートという衝撃に強いプラスチックの板が挟まれています。ガラスを打ち破ることが難しいので空き巣対策として活用されています。
防音ガラスも、2枚のガラスを合わせてつくられています。外部からの音を遮断し、中から外への音漏れを防ぐ効果もあります。
防火ガラスは耐熱性と耐火性に優れており、強度もあるガラスです。

PageTop

株式会社窓ライフ
目黒区東山2-10-6 電話:090-9104-9675 営業時間:8:00〜18:00 休日:日曜・祝日

Copyright(C) 株式会社窓ライフ All Rights Reserved.